発光する紙




今回紹介するのは、超小型LEDを埋め込んだ発光する紙です。





この「光る紙」の技術は、人類文明の発展の中でもある意味最も影響力の強い発明ともいえる「紙」の考え方に、全く新しい流れをもたらした技術です。ファッションやインテリアなど、シート状の発光体が自由に使えることで表現の選択肢が大きく広がります。

羽毛より軽い電子回路」や「吹き付けるバッテリー」も発明されているわけですから、これらのものと組み合わせることで、発光体をとても薄いシート状にまとめることのできる可能性があります。技術のコラボレーションが生み出す価値は大きいのです。

10年以上前に「有機EL」が開発された頃、「壁紙ディスプレイ」の可能性についてブログに書きました。有機ELによる壁紙ディスプレイは、実際には耐久性やコストの問題で解決するべき点が多い技術。しかし、この技術がこの先どのように発展するかは見ものです。